年収アップだけを転職の絶対条件にしてはいけない

ビジネスマン

転職を目指す人の中には年収アップを第1条件、絶対条件にしている人がいます。

雇用条件としてはじめに提示される年収の金額が今の年収を上回っていることが転職の条件というわけです。

しかしこのような年収アップにこだわりすぎる転職は、長期視点に立てば自分の人生にとって有益なものにならない可能性があるのです。

高い年収の転職では短期間の見返りを求められる

わたしの知り合いの転職の実例を紹介しましょう。

彼は大手精密機器メーカーの技術者をしていました。

50歳を過ぎた頃には技術部門の管理職を務めていたが、突然韓国のメーカーに転職をしてしまいました。

年俸は5倍、1年契約とのことでした。

韓国メーカーにしてみれば日本メーカーの技術が欲しくて彼を引き抜いたのです。

結局契約は一年間で終わり、その後彼は日本で再就職することもできず、ほそぼそと自分で仕事をしています。

これは極端な例かもしれません。
しかしここでは高い年収には訳があることを知っておいてもらいたいのです。

『短期間に明確な』見返りを求められて、目的が達成されれば仕切り直しというということになる場合が多いのです。

年収は入社後に結果を出すことによってアップさせる

短期間の就職でもいいから年収をアップさせたいという考えを否定するわけではありません。

しかし楽しみながら仕事をして自分のキャリアをアップさせ、生涯収入をアップさせようとするならば、目先の年収アップに囚われるのは賢い方法とは言えないでしょう。
特に若い時期は長い目を持つことが大切です。

むしろ腰を据えて取り組めるような仕事であり会社であることが重要で、その会社で成果をあげることによって、キャリアップと年収アップを狙うのが良いとわたしは考えます。

転職によって多少年収が下がるとしても、その会社で実績を出して年収をアップさせればいいのだという考え方を持つことができれば、会社を選択する幅が広がり、転職活動での自由度がぐっと増します。

年収だけではなく、自分がやりたい仕事、職種、業種といったものに重点を置いて会社を選択することにより、長期視点での成功というものが見えてくるのではないでしょうか?

今回のポイント

転職では目先の年収アップに囚われてはいけません。
多少年収が下がっても実績を出して年収をアップさせようという考え方が、自分にとって良い仕事を選び、良い会社を選ぶことのできる転職成功の鍵なのです。

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