転職エージェントのオフィスは私の再就職活動の拠点となった!

53歳男性、転職経験なし。

会社の早期退職制度で30年勤めた会社を退職しました。

3年前にも早期退職の募集がありました。

その時にもふと会社を辞めることを考えましたが、やはりこのようなことはきっかけというか壁を乗り越えるパワーが必要なものです。
前回はその力がありませんでした。

しかし今回は会社でのモヤモヤが募り、モヤモヤがピークに達していた頃に早期退職の募集がかかりましたので、もはや辞めるしかないと決意し、そのためには何をしたら良いのかと完全に思考転換ができたのが良かった思っています。

退職金がある程度増額され、失業保険もかなり長期にわたり支給される条件でしたので、そんなことが決断を後押ししてくれました。

妻に相談しましたがさしたる反対もなく拍子抜けするくらいでした。

妻自身、契約社員として近くの会社で働いていましたが、私の退職を受けて、ちょっと遠い、もう少し給料の良い会社に契約を変更しました。

しばらくは私の失業給付があるとはいえ、再就職時間にかかるであろうことを見越しての決断でした。

事実、私が就職の内定をもらうまでには約1年の期間がかかったのですから、正しい判断であったわけです。

再就職を望むなら外に出て活動しよう

まず私がやったことは転職エージェントに登録することでした。

今まで転職エージェントには興味がなかったので、全く知識がありませんでした。
インターネットで近所の転職エージェントを探すことから始めました。

自宅からそれほど遠くないところにリクルートエージェント、パソナキャリアのオフィスがあることがすぐにわかりました。
自宅から近いとは言っても電車で20分ほどはかかります。

両社とも面談を受けました。

「年齢を考えると再就職は大変ですよ。長期戦になりますが一緒に頑張りましょう。」

そう言ってくれたパソナキャリアと契約を結ぶこととしました。
リクルートエージェントも同じ考えであったかと思いますが面談者の熱意のようなものが感じられず、契約をする気にはなれませんでした。

本来であれば複数の転職エージェントと契約を結んだ方が良いと聞いていましたが、結果的には私としてはこの一社でよかったのかなと思っています。

一週間ほどしてパソナでガイダンスがありました。

同時期に会社を退職した顔見知りが何人かいました。
全部で20人ほどが参加していました。

ガイダンスで説明者が説明していた中で、心に残った言葉は次の2点です。

  1. 3ヶ月で再就職を決めるつもりでいてください。
  2. パソナのオフィスに通勤するつもりで平日は毎日来てください。

再就職活動を経験してみるとわかりますが、平日に家にこもって情報などを集めているとだんだんと気が滅入ってきてしまいます。

会社勤めには会社勤めの生活のリズムというものがあります。
それが崩れると、再就職をした時に会社生活での呼吸と合わなくなってしまうのです。

3ヶ月で再就職を決めようというのにも理由があります。

無職の期間が長くなってしまうとチームプレイ、会議の運び方といった仕事ではなくてはならない能力が衰えてしまうのです。
3ヶ月を過ぎると集団活動に支障をきたす可能性が高くなるとのことでした。

私のキャリアアドバイザーはそんな状況を理解していて、1ヶ月に1回は自分の担当する登録メンバーを集めて報告会を開いてくれていました。
会議の空気感を少しでも忘れないようにさせるためです。

再就職活動中の人は家にこもらず、外に仕事のできる場所を確保してください。

図書館、喫茶店、公民館などどこでもいいと思います。
また近くに転職エージェントのオフィスがあればそこを使わせていただくのがベストではないでしょうか?

決まった時間に転職エージェントのオフィスに行き、再就職活動のための情報を集め、面談を行い、午後になったら帰宅する。
そんな生活パターンを維持させておくのはとても大切なことだと思っています。

再就職の決意を維持させるためには仲間が必要なこともある

再就職活動が長引くとモチベーションを維持するのが大変です。

書類の段階で落ち、面接で落ち、もう就職はできないかもと弱気になってしまうのはごく自然なことです。
しかしその弱気を放置しておくのは良くありません。

再就職希望者のモチベーションを維持させるのは一人では容易なことではないと思います。

その意味で転職エージェントのキャリアアドバイザーと再就職希望者同士の、言葉にはしないけれどお互いを励ます空気感が本当にありがたかったですね。

皆、苦しいのは分かっているわけです。
ですから言葉にする必要もないのです。
今にして思えば、本当に戦友のようでした。

プライドは捨てよ、自分を活かす決意をしよう

私が前にいた会社はそれなりに大きな会社でした。
一部上場企業で、名前を聞けば多くの人は知っていると思います。

そんな会社にいましたから、知らず知らずのうちに妙なプライドがついてしまっていたのだと思います。
書類選考や面接で落とされるたびに、ズキンズキンと心が痛むのです。
しかし誰にも言えませんでした。

しかしキャリアアドバイザーには分かっていたようです。

過去は考えても意味がありません。
自分を新しい会社で活かすためにはどうすればいいのかそれだけを考えてください。
そのために自分の経歴を考えることは有効だと思いますよ。

少し気が楽になったのを覚えています。

社団法人に入社内定!

当初は全く候補に入れていなかったある社団法人に申し込みをしました。

通信関係の規格を決めるというか取りまとめる団体でした。

色々な大手企業からの出向者がたくさん働いている団体で、その団体の会報を編集する人を募集していたのです。
給料は今までの3分の2程度、一年毎の契約社員です。
働き如何では昇給もあるとのこと。

キャリアアドバイザーに勧められた時にちょっと迷いましたが、健康保険、年金、福利厚生もしっかりしているので悪くないとの説明で、申し込んでみることにしたのです。

もうすでに会社を辞めてから一年が過ぎようとしていました。
今まで念頭にもなかった団体ではあるけれど、ちょっと面白いかもしれないと思いました。

結局、この社団法人で今は働いています。
同年代の人が多く働いており、私にとっては働きやすい良い職場環境です。

給料は下がったものの突然の残業などというものはほとんどなく、再就職は成功したと思っています。

読者へのアドバイス

再就職活動が長期に及んでもめげずに済んだのは、転職エージェントとそこで同じ目的で活動していた仲間のおかげであると思っています。
オフィスを自分の事務所のように使えたことも成功の大きな要因です。

再就職は外に出てひたすらアクティブに活動することを強くお勧めします。

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あなたの転職/再就職活動において、転職エージェントは有効な情報源であり、頼りになる伴走者です。

これを利用するとしないとでは結果に大きな差が出てきます。

 

転職エージェントに登録することは活動の第一歩なのです。

さあ、ここから開始してください。

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