日本のブラック業界を紹介 一見ホワイトな〇〇〇業界各社

パワハラ

自動車業界は下請け会社をタダ働きさせる名人です。

 

美味しそうな餌を下請け会社の鼻先に垂らして、このように言ってきます。

 

「製品が一度採用されたら、10年間は安泰です。採用されるまで踏ん張ってみてください。」

 

餌は次のようなものです。

  • 商品の独占販売権
  • 長期契約
  • 知名度

これらの餌は下請け会社の上層部には相当魅力的に映るようですね。

 

そしてその下請け会社がしなければいけないちょっとした苦労とは、製品が承認されるまでの無償開発、サンプルの無償提供。

さらにめでたく採用された後には、24時間顧客対応、接待、出張付き添い、急な呼び出しへの即時対応などなどがあります。

 

担当者は、どこまでが正式な業務でどこまでがサービス業務なのかさっぱり分からなくなってしまいます。

親会社にしてみれば全てが正式な業務ということなのでしょうが。

 

私は中部地方のとある自動車業界の会社とのお付き合いを数年担当していました。

顧客の一人一人はまったくの紳士淑女です。

 

しかし自分の会社の看板を背負うと、かくも無慈悲で横暴になるのかと驚くばかりでした。

 

金曜日の打ち合わせで、明日の昼に修正したサンプルを持ってこいなどとはさすがに自分の部下などには命令できないものですが、自動車業界の顧客たちは平気でこのような要求をしてきます。

私などは突然の顧客からの電話で、翌日サンプルを持ってドイツに行ったこともあります。

 

接待も大変です。

高級フレンチの後は高級バーの飲み歩き、朝まで付き合わされます。

どこまで付いて来れるかを見定めるかのように限りなく要求してくるのです。

取引先の会社であればどんな無理を言いつけても良いと、明らかに彼らは考えているようでした。

 

そう、それは一種の人種差別に基づいた要求なのです。

一人一人は平等な人間であるけれども、会社という枠にハマると一種の隷属関係が発生するようでした。

 

深夜労働をさせることなどはなんの躊躇もありません。

彼らにしてみれば、そっちでどうにかしてよ、ということなのでしょう。

 

驚くべきことにこの無慈悲な隷属関係はトヨタ自動車や日産自動車などの親会社を頂点としたピラミット構造の中で上から下へと脈々を息づいているようでした。

親会社の人間がホワイトに、そしてスマートに仕事をするために、ブラックな要求を奴隷たちに撒き散らしているのです。

 

このピラミッド構造を構成する会社に勤めている人はうかうかしていると奴隷にされてしまいます。

というか、このピラミッド構造の中では、誰かを奴隷にして自分は主人の座に就くための戦いを延々を繰り返しているのです。

 

この戦いに勝った人はその勝利に酔いしれて半生を過ごすのもありでしょう。

 

しかし、こんな生き方がくだらない、自分は負けたと思うならばさっさと鞍替えするのが賢い選択だと私は思います。

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