上司になると急に偉ぶる人がいますね。
「午後までにこの仕事やっておけ。」
「こんなこともわからないの?面倒なやつだな。」
「ちょっと、こっちに来い」
こんな命令のされ方はほとんど経験がありません。
いや、一度だけあります。
一度だけです。
学生時代に飲み屋でバイトした時に、酔っ払ったチンピラに絡まれた時でした。
ビールを持ってくるのが遅い、料理がまずいなどと難癖をつけてきました。
しまいにはお皿の下げ方がなっていないと、土下座までさせられました。
後で飲み屋の親父さんから、フォローしてくれました。
「ヤクザのチンピラなんてのはあんなもんだ。
よく我慢した。
いい勉強になったな。」
そのような人とは付き合わなければそれでOKです。
バイト先のお客さんであれば2時間程度我慢していればいい。
しかし上司となるとそうはいきません。
毎日、こんな感じで『会話』をしなければいけないのです。
私の上司には部下の人格を尊重するという意識がありませんでした。
同僚の中には怒鳴られることに怯えて、這いつくばるように上司に従おうとする者もいました。
部下は上司の小間使いではない
会社には食堂があります。
かつて一緒に仕事をした仲のいい人たちと近況を報告しあったり、趣味の合う人たちが次の休みの計画を話し合ったりと仕事の疲れを癒す大切な時間です。
しかし私の上司は自分のグループの部下達を引き連れて昼食を取りたがるのです。
いい迷惑です。
せっかくの大切な憩いのひと時まで奪われなくてはいけないのか?
食事中もとにかく目立って、偉そうにしているのが好きな人です。
皿を下げろ、お茶を持って来い、タバコを買って来い、などと部下を平気でアゴで使うのです。
平気で足を廊下側に投げ出して食事をするものですから、通行人を転ばせないかとハラハラします。
上司はところ構わず大きな声を出し、周囲の人が遠巻きにこちらを見ているのがわかります。
上司もそれに気がついていて、それを注目されているものと勘違いしているようです。
正直言って、この精神的方面の発育不全のバカ上司と一緒にいるのが恥ずかしいです。
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