脱モヤサラ人生!転職はツールだ!

悪夢

不快な目覚め

モヤモヤとした気分のまま、朝、目がさめる。

頭はまだぼーっとしているが、なぜかはっきりと不快感が心の中を占めている。

 

朝か…

 

今日の会議、出たくない。
夢うつつの中で上司の顔を思い浮かべてしまった。

 

冗談ではなく吐き気がする。
お腹がキューっと痛くなる。

このまま寝ていたい。

 

 

しかししばらくすると頭が徐々に冴えてきた。

よっしゃー!

気合いでもかけないと起き上がれない。

 

寝起きの気合は心を武装する合図でもあるのだ。

 

 

どうでもいい会議を、もしかしたら大切なのかもしれないと思える心。

タワゴトを並べる上司に従おうとする心。

愛想笑いの同僚をバカだと思わない心。

 

 

心の武装が完了すると、会社に行こうと言う気持ちになってくるから不思議だ。
生活がかかっているから、無意識がそうさせるのかもしれない。

 

 

スーツを着て、ネクタイを結び、革靴を履く。

 

革靴は紐編みタイプが好きだ。
足元はきっちりとしてぐらつかないように締め上げておきたい。

 

立派なサラリーマンの出来上がりだ。

 

私の会社は東京丸ノ内に本社を構える一部上場企業だ。
誰もがうらやむホワイト企業と言われている。




通勤電車の中には死臭が漂っていた…

朝の電車

 

出勤時刻は決められていないから、普段は通勤時間帯のピークを避けて出勤している。

 

今日は急ぎの仕事を片付けたいので、かなり早めに出勤した。

 

早朝ということもあって電車はそれほど混んではいない。
座ることはできないけど、つり革を掴んでいることはできる程度の混み具合だ。

 

座れないのは好都合だ。
電車の中では寝ないことにしている。
勉強時間に当てているのだ。

 

毎週送られてくる日経ビジネスを電車の中で読むのが日課なのだ。

 

私はマーケティング部に所属しているから最新のビジネス情報を欠かすわけにはいかない。

 

日経ビジネスのページをめくりながらいつも思うのは、よくもまぁ、こんなにたくさんの記事を書けるものだということ。

 

毎日通勤電車の中で読んでも、私の読書スピードではとても追いつかない。
そもそもインプットするだけの読書なんで私の趣味ではない。

 

そんな強制的な日課だが、今日はなぜか読む気がせず、周囲になんとなく目を巡らせていた。

 

新聞を読む人、スマホをいじる人、景色を眺める人…

 

雨の月曜日の朝ということもある。

Dead zombie business woman catching ghost train

 

心の武装ができていない、むき出しの心のままのサラリーマン達で電車は満ちていた。

 

虚ろな目、頰の落ちた顔、血の気の引いた腕、擦り切れたワイシャツ、磨かれていない革靴。

 

決められた会社のルールに従って、いつもの電車で『カラダ』を運んでいるだけだ。

 

死臭がする。
こいつら、生きていない…

 

自分の手を見てみた…

気分が悪くなってきた。




そういえば今日は休日だった(笑)

やっと目が覚めた。

ベッドの中でムカムカを抱えながらしばらく横になっていた。

 

そういえば今日は休みだった。
会社に行かなくてもよい日。

 

夢でよかった。
あんな気分のまま会社に行っていたらどうなっていたのだろう。

 

と、その時直感した。

 

上司の叱責

 

会社にもあの夢の中の死臭が漂っている。

 

表向きは出来るサラリーマンだったりするけど、鬱々とした思いを内に秘めていている。

 

我慢が限界に達しようとしている。

そもそもこんな仕事に興味がない。

文句を言いながら何年もこの会社で仕事をしている。

人生は一回きりなのに…

 

そんな怨念めいたものが体の中で腐ってきているのだ。

 

表面を仮面で蓋をして、覆い隠しているのだ。
しかし死臭は流れ出る。

 

時に上手に仮面を被れない人がいるものだ。
演じきれない人たち。

 

悩むビジネスマン

 

何を隠そう私もそんな一人だった。

 

上司の前で時々出てしまう表情だったり、ぽろっと口をつく本音。

 

 

そんな本音が結構重大な失言になったりする。

周囲の失笑を買ってしまう。

会社を辞めればいいのに、と陰口を叩かれる。

うつむく作業員

そんな演じきれない奴に限って会社の外に別の世界が広がっていることを知らない。

会社を辞められないと本気で思っているのだ

 

なぜか?

 

分かりきったことだ、会社を辞めるの怖いのだ。
会社を辞めることは負けだと考えているのだ。

 

それはなるべく1つの会社で勤め上げるのが普通の生き方だと信じ込んでいるからだ。
自分の親がそうだったし、学校でもそのように教えられてきた。

 

ちょっと街に出れば、それ以外の生き方をいくらでも見ることができるのに、ジョブホッパーまがいの人なんていくらでもいるのに目に映らない。

 

会社生活でモヤモヤを抱え、悶え苦しんでも、会社を辞めることができないサラリーマン。

 

私もそんな一人だった。

実は仮面は経年劣化する

 

実は、仮面は経年劣化する。
時に壊れる。
真っ二つに割れたりする。

 

パワハラ上司の理不尽な一言、アホ上司のバカ発言、会社の経営危機、突然の左遷、長期海外出向、親しかった友人の退職などの場面で、怒りや焦りを通り越してなぜか我に返り、今まで被ってきた仮面が維持できなくなることがあるのだ。

 

仮面が壊れてしまっては、好きでもない会社にいられなくなる。
(ちょっと変な表現だが…)

 

会社にいられない、
転職もできない、
独立なんてとんでもない。

 

 

これはちょっとした地獄だ。

 

ヤケを起こす

 

私もそんな地獄の住人の一人だった。

 

 

私の場合は二進も三進もいかない状況に追い込まれ会社を辞めたけど、正直もっと上手な辞め方があったと思う。

 

 

今なら分かる。
別に難しいことではない。

 

働いている会社が好きでもない会社であるなら、転職する準備を前もってしておくことだ。

 

それだけ。
たったそれだけ。

 

 

あなたには私の二の舞はして欲しくないのだ。

モヤサラ2
転職ウォーズ 副転職マスター。 かつては普通にリーマンしてました。 一部上場の誰もが認めるホワイト企業で働いていたのです。 ...

 



転職エージェントを活用しよう

私は会社を辞めてから転職エージェントに登録し、お世話になった。

 

私にとって転職は人生の一大事であったが、彼らにとっては日常茶飯事だ。
当たり前だが。

 

そんな彼らと話をしていると、転職なんてできないと思っていた自分がアホらしくなる。

その時はすでに後の祭りだったが、在職中に登録しておけばよかったと心の底から思った。

 

仮面が割れてしまう前にぜひぜひ転職の準備をして欲しいのだ。

実際に転職しなくてもいいのだ。

 

 

自分は転職ができるのだと分かれば、会社のひどい状況があまり変わらなくても心に余裕ができる。

 

 

少しモヤモヤが晴れて、あなたのサラリーマン生活はガラッと変わっていくだろう。

力強い握手
不本意な今の会社生活に終止符を打って新しい可能性に向かって転職しようとしているあなたにとって、転職エージェントは必ず力になってくれます。 ...

また転職エージェント活用講座もあります。
ぜひ参考にしてみてください。