自分の仕事に後輩を巻き込もうとするお節介な先輩社員

業務外業務

裁量労働のメリットを活用して朝の時間帯に仕事

溜まりに溜まった仕事を少しでも減らすために朝の7時に出社。
上司からどんどん仕事が回されてくるが、とても処理しきれない。
昼間は会議ばかりで、仕事が進まない。

早朝であれば、部屋には誰もいないし、電話もかかってこない。
貴重な時間帯だ。

 

さっそくPCを立ち上げ、上司から頼まれていたプレゼンの資料を書き始めた。
急ぎの仕事だと言われた。

 

集中できる。
仕事が嘘のようにサクサク進む。

 

給料的には不利かなと思っていた裁量労働制だが、自分の勤務時間をある程度自由に設定できるので、朝早く出社して、夕方はさっさと帰宅することにして、仕事の全体的な効率を上げようと目論んでいた。

 

気持ちがいい。
昼間より100倍早く仕事が進む感じだ。

 

昼間は会議がなくても、電話などで結構時間をロスする。
特に人から話しかけられるのは迷惑この上ない。

 

人の状況など御構い無しに自分の都合だけで人に質問したり、仕事を振ってくる人がいたりするが本当に神経を疑う。

 

特にA先輩はそんなタイプだ。

 

明るくて、人懐っこくて人間としては悪くないのだが、自分が良いと思うことは人にも良いはずだという短絡思考の持ち主で、お前のためだという感じで人を振り回すのだ。
教えてあげている、やってあげているという『親切心』で動いているから厄介だ。

 

とその時、入り口がザワザワと騒がしくなった。

まさか…

そのまさかだった。

この仕事の方がお前の役に立つ

A先輩がニコニコしながら部屋に入ってきた。

「おはよう!仕事熱心だね。」

私も挨拶を返したが、なるべく目を合わさず、会話拒否のオーラを思いっきり発してやった。
しかしそんな私の拒絶オーラは簡単に吹き飛ばされてしまった。

「あの調べ物、終わった?」

調べ物とはA先輩のプロジェクトに関するマーケティングデータを集める仕事だった。

私の仕事とは全く別分野だったし、そもそも別の仕事を抱える余裕なんてない。
しっかりと断ったはずだったが。

「いや…あの仕事は時間が無いのでお断りしたはずですが。」

「そんなこと言うなよ。
この仕事の方が絶対お前に合っているし、将来的に見てもやっておいた方がいいよ。」

先輩は後に引く様子がない。
この人はそもそも何で私が早出しているのかを考えようともしていない。
私は自分の仕事で手一杯なのだ。

「お前も忙しいからな。
でもそんな仕事やめた方がいいよ。
俺の仕事、一緒にやろうぜ。
あのバーコードリーダーには俺から言っておくよ。」

バーコードリーダーとは、私たちの上司のことで、薄い髪の毛を誤魔化すための独特の髪型をもじったあだ名だ。

自分の仕事が一番だと勝手に思うのはまったく自由だが、自分勝手に周囲を巻き込むのはやめてほしい。

鬱陶しすぎる。

勝手にやっていてほしい。

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