タクシー業界は年寄りとオヤジばかり?

今日はタクシードライバーという仕事について話をします。

タクシー業界というとどんなイメージをお持ちでしょうか?

 

「年寄りばかりでジジくさい…」

「仕事きつい割に薄給、高い離職率、だからいつも採用活動をしている」

 

世間一般では良いイメージは少ないようです。

 

しかし、タクシードライバーという仕事は考えようによってはかなり魅力的な仕事なのです。

確かに万人にお勧めできる仕事ではないことも確かです。

 

タクシードライバーの仕事を知ってみて、それが自分に合うようであれば狙い目ですよ。

個人の工夫と才覚で結構設けることのできる仕事なんです。

 

今日はそんなタクシードライバーという仕事を説明することとしましょう。



タクシー業界は、年寄りとオヤジばかり?

平均年齢 58歳

男女比率 98:2

これはタクシードライバーの数学です。

ドライバーが圧倒的に多い業界ですから、上の数学はほぼ業界の実態を表していると言えます。

 

しかし、最近になってタクシー業界では新しい動きが出てきています。

年寄りの中途採用が多かったこの業界で、新卒を積極的に採用する会社も現れ始めているのです。

 

若い血が業界に流れ込むことは単に平均年齢を下げるに止まりません。

若返りによって、今までにない変化が起きるんではないかと本当に楽しみです。
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日本の伝統的なおもてなし文化、IT技術、若い発想で、オリンピックに向けて変化していける業界だと期待されています。

 

年寄りくさい業界と言って嫌がっている若者はちょっと注目してみてはいかがでしょうか。

仕事がキツイわりに薄給、高い離職率、いつも採用活動をしている、というイメージが強い

タクシードライバーになるためのハードルは高いとは言い難いです。

 

自動車運転免許証を交付されていて、運転経歴が3年以上。

身体、特に眼に大きな障害がなければ、第二種自動車運転免許証を交付される可能性は高いです。

 

きつい肉体労働があるわけではなく、続けやすい仕事ではあるでしょう。

 

しかし離職率が高いのではないかという懸念が拭えません。

年中、ひっきりなしに求人活動をしていることを考えれば、離職率が高いのは間違いでしょう。

 

だからタクシー業界はきつくてダメな業界なんだというイメージを持っている人が多いのだと思われます。

そして、そのイメージに「完全歩合」、「不規則勤務できつい仕事」という、別のマイナスイメージが付加されます。

 

それらの理由は一般によく言われることであるが、離職率の高さの本質ではありません。

タクシードライバーの仕事は頭脳戦

仕事は単純です。

お客さんを見つけ、タクシーに乗せて目的地まで運ぶ。

極端に言えば、それだけです。

 

ではどこで成績の差が出るのでしょうか?

 

それはお客さんをどれだけ効率良く見つけられるか、の一点にあるのです。

 

優秀なタクシードライバーが一様に口を揃えて言うことは、この仕事は頭脳戦だということ。

 

どの時間帯、どの場所にどんなお客さんがいるのか?

お客さんの行動をどれだけ読めるかにかかっているのです。

 

通勤時間帯に駅で待機して、よる12時過ぎに繁華街を流す。

その程度のことは誰でも考えます。

その程度のことしか考えないタクシーがウヨウヨいるから、同じ発想では稼ぎを増やすことは難しいのです。

 

優秀なタクシードライバーはそんな平均的なことは考えません。

地域ごとの特性、住民の嗜好、どんな会社があるのかなど、諸々を考え合わせて仕事を組み立てるのです。

頭脳戦を戦えないドライバーは離脱していく

ドライバーの歩合は会社によって異なりますが、歩合のいい会社では60%程度です。

 

しかし足切りというルールがあって、1日の売り上げのノルマみたいなものですが、決められた金額の前後で歩合率が変化するルールなのです。

 

売り上げが基準数値に達しなければ歩合を減らされることになります。

 

年寄りでもできる気楽な稼業くらいの認識しかない人が安易に飛び込むと手痛い目にあいます。

逆に、頭をフル稼働させて、釣りを楽しむように仕事を楽しめる人はそれなりに稼ぎを上げていくことができるのです。

 

結局、それができない人にとっては厳しい業界になってしまうのは仕方のないことでしょう。

頭脳戦を戦えないドライバーは離脱していくことになるのです。

入社のハードルの低さ、それが結局のところ離職率の高さの原因

タクシー専用の転職エージェントの売り文句を見ると、かなりの好待遇です。

おまけに結構稼げるとうたっています。

 

  • 第二種自動車運転免許の取得費用 会社持ち
  • 3ヶ月間 給料補償
  • 福利厚生充実
  • 稼げます!

 

こんな感じです。

こんな風にハードルを下げてくれるわけですから、条件に合えば入社してしまう人は結構いるでしょう。

前の会社を辞めて飛びついてくる『年寄り』などもいるかもしれません。

 

しかし結局、気軽に始める人が多い分、辞めていく人が多いのが現実です。

 

高離職率の理由は、『とりあえず入社』を誘発する入社のハードルの低さにあるということなのです。

 

もう1つの理由は平均年齢が高いことであり、それは現状では仕方のないこと。

体力的に続けられない年寄りも他の業界に比べれば多いでしょう。

タクシードライバーの魅力

上記のことも考え合わせて、タクシードライバーの魅力は次のように言われています。

 

  • 頭脳勝負の面白さ、期待できる高収入
  • 面倒な人間関係の少なさ
  • 豊富な自由時間

 

「豊富な自由時間」に関して説明します。

 

勤務形態には、昼日勤、夜日勤、隔日勤務の3パターンがあります。

昼日勤、夜日勤は普通のサラリーマンと大差ない勤務形態です。

 

しかし隔日勤務の場合、不規則な勤務形態ではあるが、1ヶ月で17日前後も休みがもらえるのです。

将来のために資格を取りたい、他にやりたい趣味があるなど、時間が欲しい人にはうってつけの勤務形態とも言えます。

 

先入観を捨てて、タクシー業界への転職も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

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  1. […] タクシー業界は年寄りとオヤジばかり?☆転職マスター 今日はタクシードライバーという仕事について話をする。 […]

  2. […] タクシー業界は年寄りとオヤジばかり? | 転職WARS より: 2017年1月29日 3:01 AM […]

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