プロフィール

転職ウォーズ 副転職マスター。

かつては普通にリーマンしてました。
一部上場の誰もが認めるホワイト企業で働いていたのです。

もちろん仕事上の苦労はあるものの、皆で笑いながら乗り越えて来ることができました。

新製品の立ち上げの直前などの忙しさのピークには、毎日のように終電で帰宅、休出もしばしばで、傍目には激務と写っていたと思います。

裁量労働でしたから残業代は出ません。

しかし会社を辞めようなどとは思いませんでした。
楽しかったからです。

こんなに有名な会社で楽しく仕事ができるのですから本当に夢のようでした。

しかしいつしかそんな私の気持ちは執着になっていたようです。

 

あることを境に様子が一変しました。
新しいプロジェクトに配属された時のことです。

上司が変わったのです。

以前からの知り合いでした。
一緒に遊ぼうとは思わない程度のお友達、といったレベルの人でした。

ヤケを起こす

嫌な予感がしました。

 

そして予感は的中してしまったのです。

 

毎晩のように終電帰り、休出が続くようになりました。

妻は「また忙しくなったのね、頑張ってね」といっていましたが、今回は今までの忙しさとは違いました。

 

会社で笑うことがなくなりました。

 

同僚と冗談を言って笑い合うこともなくなりました。

パソコンの前で頭をかかえる男性

パワハラ。
まさにパワハラ。

その上司は、上にはへいこら、下には強圧という典型的なパワハラ上司だったのです。

上に媚びへつらう人はそうすることが部下のとるべき行動だと思っているわけですから、自分の部下は自分に媚びへつらうものだと何の疑問もなく考えているようでした。

部下は自分の奴隷なのです。

私の会社生活は一変しました。

 

今までも無給で残業をしてきましたが、プロジェクトを成功させようという熱い意気込みがありましたので、まったく苦になりませんでした。

しかし新しい上司の命令一下のやらされ残業は、貴重な時間をむしり取られるようでした。

ましてや媚びへつらって上司のご機嫌とりをするなんて。

しかし私は長い会社生活の中でいつしか信念ができていました。
会社を辞めることは負けである、と。
1つの会社を勤め上げるのが正しいのだと。

「負けないぞ」

いつしか私はそんな考えに囚われていたのです。

上司が敵になり、上司にへつらう同僚も敵でした。

今にして思えば、こんな状況で仕事がうまく進むわけがありません。
しかし当時の私は負けまいとする一心で無意味な泥仕合を続けていたのです。

 

しばらくして会社を辞めました。

帰宅途中の駅のホームに立っている時に、このままではダメになると本気で恐怖を感じたのです。

頭の中がいっぱいいっぱいになっていた当時の私にとって、身を守る手段は『退職』しか考えられませんでした。

そして退職は、上司への復讐でもありました。

再就職活動は結構大変でした。
何も準備をしていませんでしたし、いい歳でしたから。(笑)

ハッキリ言って、後悔しました。

会社を辞めたことを後悔したのではありません。
転職のための準備を何もしてこなかったことを後悔したのです。

まさか自分が定年前に会社を辞めるなんて予想もしていなかったからです。

結構待遇の良い会社でしたから、転職という言葉は頭の片隅にもありませんでした。

でも辞めるときは辞めるものです。

日本の勤労者数 6500万人

年間転職者数 300~350万人

総務省統計局のデータ

会社が平均的に良くてもその中の小さな組織はブラック化することがあるんです。
それ以外にも会社を辞めるきっかけはたくさんあります。

 

だからこそあなたも準備をしてください。

手っ取り早いのは転職エージェントを使うことです。

今の仕事をちょっと遠くから眺めてみることはとても大切なこと。
また条件のいい会社があれば転職をしてしまってもいいんです。

 

もしかしたら、あなたにとって転職エージェントは敷居が高いかもしれません。

私も初めはそうでした。

 

しかしそこには親身になってあなたの転職をサポートしてくれる人たちが待っているのです。

力強い握手
不本意な今の会社生活に終止符を打って新しい可能性に向かって転職しようとしているあなたにとって、転職エージェントは必ず力になってくれます。 ...