人はなぜサービス残業をするのか?

サービス残業

私が会社に入りたての頃、とても仕事熱心な先輩がいた。

 

毎晩11時頃まで会社で仕事をして、土日は必ず出勤をする。

残業手当や休日出勤手当は目立たない程度に申請していたようだ。

おそらく実際の残業時間の三分の一も申請していなかったと思う。

 

私も時々休日出勤をしていたが、残業時間を実際よりも少なく申告する先輩は何人かいた。

 

そんな先輩の一人に冗談交じりに聞いたことがある。

 

「毎週休日出勤しているんじゃないですか?」

「そうだね。」

「ご家族と遊びに行ったりしないんですか?」

「家族は家族で遊びに行ってるよ。俺にとっては仕事が遊びみたいなものだからね。

仕事が遊びという感覚を持ち合わせていなかった私にはちょっとショックだった。

サービス休日出勤、サービス残業は出世の手段

休日出勤10年後、私は面白いことに気がついた。

仕事が好きで無給で残業、休出をしていた先輩たちはことごとく早い出世をしていたのだ。

 

その当時はサービス残業などという言葉はなかったが、実態はサービス残業、サービス休出以外の何物でもない。

彼らは上司の要求に対して、人一倍働くことによって、短期間でより良い結果を出していたのだ。

 

そんな働きぶりが評価されて出世して行ったのだと思う。

 

サービス残業は決してなくなることはない。

仕事が好きな人、会社で出世を望む人にとってはサービス残業は普通のことなのである。

サービス残業は地獄の入り口

上司の叱責その仕事が好きでない人、会社での出世を望んでいない人にとっては、サービス残業は『してはいけないこと』になるだろう。

サービス残業なんてとんでもない。
休出!ありえない。

 

サービス残業をしてでも出世をしたい上司、その仕事が好きな上司と、出世を望まず、大して仕事が好きでもない部下の組み合わせは最悪だ。

 

上司はサービス残業は出世の手段と考え、部下はサービス残業なんてとんでもないと考える。

 

サービス残業は強制されれば違法だ。

しかし本人が望めばご自由にどうぞということになる。

そのあたりの意識の食い違い、価値観の相違が問題なのだ。

 

このことは上司と部下の間で率直に話し合っておくべき問題だ。

相手の価値観を認め合うことが必要だ。

 

頭の固い上司はそれができない。

自分の価値観を部下に押し付ける。

 

そのような上司は、上司失格だと思う。

一歩間違えば法律を犯す人間になりかねない。

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