介護職への転職を検討中。3K職の介護ビジネスに将来性があるか?

今日は介護というビジネスに将来性があるか、について話しをしましょう。

日本社会の変貌

日本人の平均年齢がどんどん上がって、人口構成がピラミッド型から釣鐘型に変わりました。
それに伴って高齢化社会の到来、それを支える介護ビジネスの必要性が言われてきました。

 

高齢者の人口比率が増えたわけですから、高齢者を相手とするビジネスが盛んになるのは道理と言えるでしょう。

 

そんな状況の中、介護ビジネスはどのように見られているのでしょうか?

 

評判はあまり良くないです。

3K職の代表のように思われています。
報酬も平均的には高いとはいえないのが現状です。

そんな現状に見切りをつけて介護職を諦めてしまう人がいるのも事実です。

ではそんな介護業界に将来性は無いのでしょうか?

決してそんなことはありません。

 

介護職の将来性を考える上で頭に入れておくべき日本社会の3つの流れというものがあります。
それは以下のようなものです。

 

  1. 長寿命化がさらに進む
  2.  年寄りはさらに元気になる
  3.  お金の流れが変化する

 

これらを1つ1つ説明していきます。
その上で介護職の将来性について考えてみましょう。

長寿命化がさらに進む

今でも介護施設では、70歳代などは若造扱いされます。

その年齢で介護施設に入っている人は、万一に備えてという場合が多いのです。

一人暮らしをしていて、あるいは夫婦で暮らしていて、今は特に問題はない。
食事は作れるし、日々の買い物にも苦労はしない。

しかし家で突然体調不良を起こしたら、転倒してしまったら、一人が病気で寝込んでしまったらなど、ちょっとしたことが彼らの生活を脅かすことになるのです。

そんな万一の時に備えて、元気なうちの介護施設に入る例が増えています。

 

今後はこの傾向がさらに進むでしょう。

 

いずれ90歳代は若造と言われる時代がきます。

高齢者と言われながらも普通に生活できる人たちが増えていくのです。

普段は元気だけど万一に備えてちょっとした施設に入る、もしくは緊急時に世話をしてくれるサービスを申し込む人が徐々に増えて来るでしょう。

そんな高齢者層を受け入れられる技術を持った業界は当然今の介護業界なのです。

 

分厚い元気な高齢者層は、若い頃と大して変わらない生活をするが、彼らはそこにちょっと安心感を付加したいのです。
そこに介護業界が活躍できるチャンスがあります。

 

今でも不動産業界と介護業界のコラボ、タクシー業界と介護業界のコラボなどは普通におきています。

今後は介護業界と他の業界のコラボが頻繁に行われるようになります。

ホテル業界、旅行業界、教育業界、住宅業界、自動車業界などと介護業界がコラボするようなことはどんどん実現していくことになるでしょう。

 

要は、おしめ替えや入浴の世話をしたりするのは基本的な技術的な話であって、とうぜん業界的には必要な技術でありますが、介護業界はそんな狭い範囲にとどまっていないということなのです。

冷静に考えれば、介護業界の将来性は大きく広がる一方です。

お年寄りはさらに元気になる

医療が進歩して日本人の寿命は確かに伸びました。
しかしまだまだ途中経過に過ぎません。

高度医療のおかげで命は長らえたけれど、QOL(生活の質)が下がってしまったという人は少なくありません。

そのような人たちが介護施設などでお世話になる、というのがよくある悲しいパターンです。

 

そんな現状を見て人々の意識も変化してきています。

 

病気にならないようにするために日々の生活を配慮する、
病気になっても安易な治療方法は選択しない、など様々な意識変化が起きています。

生活の質を高く維持しながら長生きしようとする方向に人々の選択が変化してきているのです。
これからの介護業界はそんな前向きな年寄りをサポートするビジネスに方向転換していくでしょう。

お金の流れが変化する

いまの介護業界のお金の入りはほとんど政府が握っています。
しかもその金額には上限が定められています。

今の介護業界において、ビジネスとして利益を確保し、存続していくためには、お金の出を制限するしか方法がないのです。
一番大きいのはそこで働く人たちの給料です。

介護職の給料が抑え気味になってしまう理由はここにあります。

この流れのままでは、介護業界が大きく発展し、潤うためには、政府が税金を上げて、介護業界にどんどんつぎ込むしかありません。

うまい方法とは言えないでしょう。

 

そこで考え方を変換することが大切です。

元気な高齢者の層が分厚くなっていけば、そこには新しい市場が出現して、そこでのビジネスが動き出し、お金の流れが大きく変化していく可能性が高まります。

介護業界が、世の流れに乗って、政府に財布を握られた状態から脱却していけば、極めて将来性のある業界に変化していくことになるのです。

 

ビジネスの考え方を変えれば、介護業界は明るい将来を持ちうる業界なのです。

 

そんな介護業界で資格を持ち、職務経験を積むことは大きな意味と夢のあることなのです。

介護業界への転職の時は、当然ながら会社をよーく吟味しなければいけません。

上にあるような将来性を見据えている会社なのか、なんとなく良さそうだからでやっているような会社なのか。

なんとなくの会社はいずれ淘汰されていくでしょう。

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